ぱんださんの愚痴と感情はけ口日記です。波がある性格の元SEです。アロマ好き。
歴史好きですが歴女とか言われるのはしっくり来ない10年選手です。
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江差奉行並も務めた小杉雅之進が書き残した絵画一般や、小杉に関する資料などなど。
小杉雅之進のご子孫様も監修として参加されています。
編者は合田一道。
星恂太郎の「紅蓮の如く」といい、なんてマイナーな人を取り上げるんだこの人。
出版社も北海道のマイナー出版ぽい。
パラパラと目を通してまず目に付くのが、小杉の人物描写。
のらくろよりもずっと時代は昔のはずなのに、とてもカラフルでコミカル。
箱館戦争で江差奉行並に任命された当時、まだ26歳の若い士官だったことも考えると、なんだかとても身近に感じる。
人物よりも榎本艦隊の艦隊描写もとても上手い。
絵心ある、というのはこういう人なのだろうなぁ、と感心。
小杉の書いた絵を見るのも面白い本
資料系の本って、写真とか絵が沢山あると、眺めるだけでも楽しいね
でも、なんで小杉は江差奉行並に抜擢されたんだろう?と疑問。
元は榎本の下で蒸気方・・・というと、機関士?
なぜそんな技術畑の人間を施政に。
榎本の信頼を得ていたんだろうか。
まあ、そんなこと言ったら江差奉行の松岡四郎次郎にせよ松前奉行の人見勝太郎にせよ
いわゆる軍人だったし、当時は軍も政も一緒くたに考えてただろうしなあ。
そういや小杉の上司の松岡四郎次郎って結局どんな人かわからない。
四郎なのか次郎なのかハッキリしたまい。今ハヤリの二重計上かよってんだ。
小杉雅之進のご子孫様も監修として参加されています。
編者は合田一道。
星恂太郎の「紅蓮の如く」といい、なんてマイナーな人を取り上げるんだこの人。
出版社も北海道のマイナー出版ぽい。
パラパラと目を通してまず目に付くのが、小杉の人物描写。
のらくろよりもずっと時代は昔のはずなのに、とてもカラフルでコミカル。
箱館戦争で江差奉行並に任命された当時、まだ26歳の若い士官だったことも考えると、なんだかとても身近に感じる。
人物よりも榎本艦隊の艦隊描写もとても上手い。
絵心ある、というのはこういう人なのだろうなぁ、と感心。
小杉の書いた絵を見るのも面白い本
資料系の本って、写真とか絵が沢山あると、眺めるだけでも楽しいね
でも、なんで小杉は江差奉行並に抜擢されたんだろう?と疑問。
元は榎本の下で蒸気方・・・というと、機関士?
なぜそんな技術畑の人間を施政に。
榎本の信頼を得ていたんだろうか。
まあ、そんなこと言ったら江差奉行の松岡四郎次郎にせよ松前奉行の人見勝太郎にせよ
いわゆる軍人だったし、当時は軍も政も一緒くたに考えてただろうしなあ。
そういや小杉の上司の松岡四郎次郎って結局どんな人かわからない。
四郎なのか次郎なのかハッキリしたまい。今ハヤリの二重計上かよってんだ。
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