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ぱんださんの愚痴と感情はけ口日記です。波がある性格の元SEです。アロマ好き。 歴史好きですが歴女とか言われるのはしっくり来ない10年選手です。
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なにせ戦前の本(を復刻した書籍だけれども)なので、仮名づかいが古い。
わりと口語調なので、難解というほどでもないけれども、やはり読み進むにはちょっと読みにくい。

二次史料とか資料としてよく取り上げられているような気がします。
内容も、淡々と箱館戦争に関する海戦の概要や、それぞれの火力であったり、装備や人物、関連する諸事情などを記したもので、資料価値も高いのだろうな、と思うし、この時代の書籍にあってすごくよくまとまっているとは思うけれども、読み物としての書籍ではない、かな。



CIMG2620.jpg
ロープライス高いな!
自分は古本市でたまたま500円で手にいれたんだぜ。

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上下巻にわかれている書籍の上巻の方。
中で書かれている人物を列挙すると、(あまり見ない人物だけ、少し補足)


榎本武揚、天野新太郎、石田五助(白虎隊隊士石田和助の兄)、今井信郎、岩橋教章(脱走軍画家)、エリシャ・E・ライス、甲賀源吾、雑賀孫六郎、齋藤左治馬(江差町年寄)、坂本直(官軍、坂本竜馬の甥)、島田魁、寂照房(蝦夷僧侶)、杉村玄英(永倉新八義父、松前藩士)、相馬主計、田本研造(蝦夷写真師)、中島三郎助、人見勝太郎、平山金十郎(栗本鋤雲弟子)、米田幸治(土方を撃った松前藩士)、柳川熊吉(掲載順)


上下巻で、上巻に榎本・甲賀・中島、下巻に土方や伊庭、大鳥をバラつかせたのはやっぱり人気ある人物をそれぞれに配置したのかな。


名前も見たことのない人物や、「こんな人も取り上げるんだ」という人物もいて、バリエーションが多くて結構楽しめて読めました。
それぞれ著者も違うので、いろいろな視点といろいろな人物から見た箱館戦争が面白い。
それぞれの人物の時間軸も場所も異なるから、それこそひとつひとつに物語が違う。
史実はひとつでも、人物の数だけ物語があるんだなあ。
それを書く人によっても、描かれる物語が違っていて面白いです。


榎本や甲賀、人見なんかは、やはり他の本で見かける情報が多いかな。
あまり、見かけない人物たちの列伝が面白かった。
幕末有名人の縁者とか、箱館戦争に参加していることすら知らなかったし、その関連性が意外で。
どこかでつながっているんだなあと感じました。


写真なんかは少なめなのが、ちょっと残念だけれども、読む分には楽しめる本でした。
ただ、ハードカバーなので重い。
そのうち文庫化しないかなあ。




あ、文庫化といえば、くろふねが文庫化してましたね。
面白い本なので、電車のお供にぜひ。

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買った。


読書中

武揚没後100年だからなのかな。
一応手にもっている史料ともちょっと見比べてみたいな。



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幕末の海軍総裁・矢田堀鴻を主人公とした小説です。
勝海舟のライバルという名目での帯がついていましたが、そんなに対抗意識のあるライバルという書き方というよりも、お互いに認め合いながらも反発し、それぞれの道を行く二人、という感じがします。
タイトルの意味は、物語の終盤に語られるのですが、タイトルと中身が少しずれているのではないかな?という感じも少し受けました。


創作小説、というよりも矢田堀の遍歴を丁寧に追いつつ作られた小説という感じ。
また、なかなか題材として挙げられない人物だけに、描写がいろいろと新鮮でした。
もちろん主人公が矢田堀なので、主観が矢田堀となっているのだけれども、彼から見た勝海舟の狡猾さと手腕の高さや、榎本の若さ、未熟さなんかがとても新鮮。
勝の描写は佐々木譲の「武揚伝」に若干近いかな。
武揚伝よりも、ずっと人間くさくて「良い人」でしたが。
榎本の描写については初めて見たかもしれない、てくらい榎本が若い。
これまでに見た小説となると、結構榎本を大人に描いているというか、狡猾で理知的で計算高いように描かれていることが多かったような気がするんですが、「群青」の榎本は矢田堀の生徒でもある所為か、とても若い。


タイトルとなっている「群青」が主題なのであれば、もっといろいろな生徒を出してほしかったかな、というのも個人的な希望。
実際に登場人物として出てきた矢田堀の生徒って榎本や甲賀、あと甥の荒井くらいじゃないかな。
あとは一回二回名前が出てきた程度。
沢太郎左衛門や赤松大三郎とかさ。柴・松岡兄弟とか。
明治期になってから甲賀の養子を引き取って教育させた、とかアフターフォロー?もいろいろ描いてあるのは面白かったけれども。


途中、女性作家ということを忘れるような、硬派な内容だったと思う。
家族の描写などの細やかさは、女性だなと思わせるところもあるけれども、それが心地よい文章だったな。
全体的に好きな作品だなと思います。プロローグとエピローグはありがちだけれども、結構好きだ。



PS:ここの勝は、いまハヤリのツンデレだと思う。←


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外を歩くと良い香りのする季節になってきました
梅と金盞花?


花粉症もはじまた\(^o^)/

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星亮一だね!


この一言だけあればそのほかの感想などいらないかと。←


星の文にしては長州や薩摩にも割りとあたりがやわらかいかな
世良は擁護されてたし
いや、あんだけ悪くしか書かれていないもんなあ
擁護したくもなるかもしれん
天邪鬼な作者さんなら特に


とかく仙台の戦士をクローズアップしてみました的な感じ。
但木や玉虫といった人物らの動静を、当時の仙台藩の情勢とともに
割と細かく描写しているところは、やっぱり星さん(not恂)郷土愛。


ひとつの主張を贔屓しているわけでもなく、それぞれの思いも重ねて書いてあることはとても好感だった。
まあ、やっぱり討会派や薩長同調派よりも但木や玉虫寄りな文でした。



これに限ったことではないのですが、星さんの文は小説なのか資料の一部としてみて欲しいのか判然としかねる本が・・・結構あるよ・・・ね



これは小説だと思う



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いや、自分は別に新生活でもないけれども、新生活の時期だなあと。

数年前、一人暮らしを始めるにあたって一番うれしいのはやっぱり
自分が好きな家具を好きなように出来るというのがすごくうれしかった

無印良品で揃えたりしたなあ
あと、ファンシーになってしまうのだけれども、キッチン用品はアレッシィで集めてた
正直、少しお値段張るのでアレッシィっぽいのを100円均一とか3Coinsで揃えたりもした


アレッシィの楊枝入れのウサギは一品だと思う
個人的に
機能的でかわいい上になかなか丈夫い(現在も活躍中


青しかなかったから青買ったんだが、なんか色増えてないか・・・? 黒とか買いたかったな・・・

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発売したの、最近かと思いきやもうン年経つのね・・・


当時は本当に金欠の学生さんだったので、買えずに
フルコピーしました


・・・


フルコピするくらいなら買えよ自分。
過去の自分をフルボッコにしてやりたい。
図書館から借りてー、7円コピーのお店まで出向いてー、当時の私は情熱あふれる子でした(しみじみ

独り言をFONT1でお送りしました


種々ある史料の中から箱館戦争に特化して収集してある資料集です
箱入(かっこいい)
須藤さん(編者の方)は本当にすごいなあ
箱館行ったらショウミョウジで史料をおねだりしてみたい(おねだり言うな



史料は当時の新史料も含めて箱館戦争に特化した上、それぞれに解説もついているので、興味がある方はぜひ一度手に取ってみて欲しい感じです
箱がかっこいいから(そこか
あと、史料資料が箱館戦争部分だけ切り取って掲載されているため、そのほかの部分も手に入れたくなる事請け合いです。
人見履歴書とかな
図書館にあると思う。
中古高いよ。めそめそ。
三万も出すなら甲賀源吾伝を手に入れたい






∑さらに値段上がってる  どうした何があった。箱館戦争ばぶるか

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本日雨なり

雨が降ると少し気分も沈むのは、特にここまでの季節だろうと感じる
これから一雨ごとに暖かくなるのだと思うと、むしろ前向きな気持ちになれる

まあ、これからの季節は、寒暖の差が大きくなるのもあるから気をつけないと
あと花粉が怖いな
一応花粉症らしいから。

病院に行った事がないので、なんのアレルギーかも把握していないのだけれども


ショックなこと
音楽プレーヤーは持っていったというのにヘッドホンを忘れた
新しい音楽を入れたというのに
軽くショック(笑)

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新しい職場へ


あー


面倒くさそう(^ω^)



金銭と個人情報を扱う部署なので、仕方ないかもしれないけれども、面倒くさいいろいろと
セキュリティ厳しくしないと大変な部署なのは判るけれども、なかなかの締め付け具合
そして緒ベル事がハンパじゃなさそう

ヘルプデスク的な場所なので、CTIシステム(これはまあ簡単だろうからおk)と業務を把握しなければならないし、商品ももちろん把握しないとダメだし、そのうえ巨大組織だから部署もどんだけあるのだか・・・・星の数

それを覚えないといけないとのことなので、まあダラダラ覚えていこうかと
一ヶ月以上の研修期間があるってことなので、なんとかなるっしょ


そして帰りに結局、出先から戻ったあとにはさっそくの残業でしたしな
「○時に帰る」と宣言したのに一時間以上居ましたwww
涙目wwwww
明日からも残業多そうです、研修の方が残業率高いってどんなwwwwwwwww



一点集中で勉強しますんで、さっさと帰らせてください
つか帰ります

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地下鉄の定期券を買いにいったら「当駅では買えません」だとー
休日だったけど・・・、何のために駅員がいるんだー


・・・って、平日でも「扱っていない」だとー
全ての駅で買えるようにしろよぅ
いやむしろ、限定駅でしか購入できないってことの方が驚き
つまり、定期券購入のためには、初乗り200円な高額地下鉄でそこまでまず行かなくてはいけない?
時間と金掛けて買いに行けというのか?
・・・(#^ω^)
地下鉄しか交通手段ないから買いに行くけどさ
他の交通手段あったら見限るぞ


初乗り200円だし、3駅か4駅くらいですぐに値段上がるし。
東京の地下鉄見ろよぅ、神田から山の手線をまたいで新宿くらいまで行っても200円しないぞ、190円だった確か。
同じ距離の名古屋市営地下鉄320円くらい取る
そいつぁぼったくりってえもんだ、とトラさんに言わせたい


JRが勢力伸ばしてくれればなあ、とか思うけどそうも行かないようで
市営地下鉄も名鉄嫌いじゃないが、もっと金額的に・・・ねえ?がんばって、頼むから。



ちょうど栄でバイトしてる子がいたから、顔見せに覗いてきた
でも栄に行くような服装じゃなかったしな
時間とかあれば栄で遊んでもいいかもしれんが、腹立ってたし、服も近場に行くような服だったしですぐ帰ってきた
しょんぼりなんだぜ( ´_ゝ`)=3

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今日一応答えをいただいたけれども、その答えが
「就職前の面接で、一歳年齢を間違えてお教えしたみたい」との答えだった


一応OKはしたけれども、うーんむ
実は面接を二度行っていただき(二回目の面接は確認の意味でこちらからお願いしたようなもん)
二度とも、給与に関して確認してもらったし、その表みたいなものも実際に見せて頂いていた。
だから間違う可能性はまずないと思うんだ。
しかし、自分が肝心の当時のメモを無くしているようだ。どんまい自分。


給与の面で、たとえばちょうど20万円ではなかったんだ
20.5万円とかだったんだ。
0.5万円どこ行った。
正直そこを間違えて覚えて居る可能性はそうそうないと思うんだけどなあ、自分で。
二度目の面接の際に、お世話になった就職支援の方も同席してもらっていたし、
明日の朝一番にでも、就職支援のおっちゃんに一度電話してみようと思う


実は自分の誕生日が6月であること、年度始めは4月であることを考えると
来年度のはじめ、もしくは誕生日に給与があがるのだろう、という展望もある
「じゃ、年齢イッコ上がれば0.5が付くんですね?それを期待しておきます」とも社長に言ったし。
なので、もう一度ごねてもあがらなかった場合には給与の上昇するタイミングとその金額を教えてもらって
上がらなければ辞めることも視野にいれよう


・・・ちょと勿体無い気もするけどね、やっぱ納得して働きたいしな
(派遣先というか、出向先というか、常駐先の仕事も興味あるし勉強させてもらえるし)


現状で私が辞める事が会社にとってデメリットだろうし、ちょっとわがまま言えるんじゃないかなとも思ってる
新しいプロジェクトの方で、面接通ったの今のトコ私だけなんだ
あとの面接受けた子たちみんな落ちてるしな


次の就職先も、ちょっとしたアテがなくもないしな。





でもとりあえず物的証拠を・・・
去年のスケジュール帳に書いたような気がするんだ。どこだアイツ。






そういえば(という書き出しを数日前にもやったなあ。しかも内容もかぶるぞ←予告)
今、本社にいる社員の中に、新人5人いるのだが。
 Aさん(正社員・ぱんだより二週間ほど早く入社)
 B・C・Dさん(インターン、ぱんだより一週間ほど早く会社には入っている)
 ぱんだ(自分、今週月曜に入社)
以上登場人物。
いやいや、BCDが動かないデス。
職業訓練校からのインターンだから、なのかなんなのか、客が来てもピクリとも動かない
電話も出る気ないし、自らの実習のDVDを再生することでさえも一切動かない

ねえ、昨日引き続き、なんでぱんださん(入社二日目)がセッティングとか接客とかしてるのかな?
少なくとも数日でもぱんださん(入社二日目)より早く会社に入っているのであれば、会社に関するルールなんかは先に覚えているはず
積極性もなく、「生徒さんですインターンです」という態度が正直好きじゃないかな
動いておくれー、おーい、うごけーうごけー
なんでタイムテーブルまでこっちが管理してるのかちらー


そのうち二人(BとC)は年上なんだが。


あまりにその態度が積極的でないので、彼女らが帰宅する前には苦言を呈してきました
入社二日目の年下に言われるのはイヤだろうなあ
黙っていられない自分も悪いかもしれんw
Aさんは良く動くし、しっかりしてる。BとCより年下みたい?だけどAさんはぱんだにとって頼もしい人だた
ぱんだよりひとつ年齢上ってだけだし、付き合いやすい
優しい子だしなー、いい子だなー


実はBとCってのが、私と同じ場所で働く予定(?)だったのが面接で落ちてしまったとのこと
Dだけ年下なのだけど、ほかの二人に遠慮してるのかな
この子は動こうと思えば動いてくれるような気がする
や、実際は動いてないんだけどね
Dだけは面接まだとのこと。受かるといい。今んとこ一人ってのが正直笑えるwwwwwwwww


今日の帰りに言ったので、明日からはこの三人をちょいと教育していく必要があr・・・
ちょまてwwwwwwwwwwwwwwwwww
私が研修生のはずなのになwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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新しい会社に初出社 

以前から何度か歓迎会だの夕方以降の自主研修だので顔を出していたので、
顔を知らない人は全くいない、という状況だったのはまあ、気楽だったかな
ただ、インターン生徒に教える入社一日目のどうもボクです
・・・・何故だ 

職業訓練校から体験入学している子(といっても年上もいるけれど)が三人いまして
その子達の方が、先に会社に入り込んで就業しているのですがね。
あまり意見を挙げない子たちで、すこし打ち合わせじみた事を行っていても
もう一人の正社員(一週間くらい先輩)と私で決めてしまうような感じに。
明日は明日でOS(つかパソコン)について教えてあげてといわれる始末
OJTってのはアレですね、『実務を教えてもらう』ではなく『教える』という意味なのですね、初めて知った


まあ、それは冗談として 



一日目スタートしましたが、保険関係そういえば何もしてない
あと傷病系の保険はみんな入ると言っていたけれど、どの保険なんだろう
明日もう一度聞いてみよう

 
そしてなにより、給与辞令貰いましたが入社前と金額違いませんか? 




これが違ってたら正直笑え・・ない(^ω^)

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大学の連中と飲み二日目

まあ、年齢柄仕事やら将来の話になるわけだが
なかなか大人になりきれない自分がいるのがどうしようもなく情けない
皆を見ているとどうしようもない



なぜか話題の中でニコニコ動画とか出るあたりwwww
ちょいと特殊な連中なんだろうか

ニコ動っていうとどうしても著作権侵害の問題が付きまとうけれども
個人的には創作動画関連が好きだし、そこからプロとか出れば面白いともうけどな
歌手とか動画職人とか3D職人とか初音ミク系の作曲作詞系とか
アマチュア創作活動の発表の場と考えるととても理想的な場所なのかもしれない

角川やGAINAXなんかはyoutubeやニコ動のファン活動も一部認め始めてるし
「作品は会社のものではなくファンのものであり、ファンの中で成長する」という考え方と
youtubeやニコを否定せず、共存を目指すという考え方は新しいなあ

ネットやデジタルコピーの安易さがこの現状を引き起こしていることと
いまだに混沌としている状況なのは変わりないけれども
今後、どうなっていくのかな
創作活動の規制は怖いと思うけれど、うまく共存できていければいい

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あの、あした(今日だが)も飲みなんですが
今日も明日もどっちとも大学の友人
それぞれ違う接点なので、互いに行き来はないけれども


久しぶりに近代文学で盛り上がった
三島由紀夫は特殊すぎる、あの世界観
正岡と夏目やその門下生らの関係は本当に面白い
正直、そこらへんの関係とか日記とか手紙とか。
本人らの小説より面白いという


横溝は暗いよな
江戸川も少年探偵シリーズ以外ではかなり暗い



三島は盛り上がるよなあ
三島文学は理解出来ないけどな


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ぱんだ
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