ぱんださんの愚痴と感情はけ口日記です。波がある性格の元SEです。アロマ好き。
歴史好きですが歴女とか言われるのはしっくり来ない10年選手です。
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ずっと行きたかった安藤記念教会に行ってきました。
しかも突発で。突然付き合ってくれたうたこしゃんありがとうすぎる(*/ω\*)
広尾駅付近ということで、とりあえず(?)まず広尾の商店街の奥の、称雲寺へ。
山門入ってすぐの荒井君碑を読んでみたり、墓所の奥の荒井墓所を詣でてみたり。
東京のかなりイイトコに、しかもちょっと高いトコにあるんですよね、荒井墓所。
その後、駅を通り過ぎて教会へ向かいます。
安藤太郎・ふみこ夫妻の教会で、ふみこの死後、夫である安藤がふみこの遺志に基づき建てた教会。
メソヂスト派と呼ばれる教派ですが、現在ではいくつかの教派が統合された「日本キリスト教団」の派。
ttp://ando-kinen.com/
「安藤記念教会」
東京広尾の駅から徒歩10分ほど、有栖川宮記念公園の向こうがわに当たる場所になります。
私自身は何度か訪れたことがあるので、突発でもなんとか一発でたどり着きました。
うたこさんも驚いてましたが、私も以前驚きましたが、公園の多国性いつもすごい。
大使館が多いため、休日の有栖川宮記念公園は日本の公園じゃないみたいです。
有栖川宮の銅像も洋装の雄雄しい武張った銅像なので外国ちっく。
教会は何度か訪れたことはあるのですが、石造りの教会に蔦が絡みついたキレイな教会。

牧師様を通りすがりのセールスマン?の方に呼んでいただいて
お話を伺えたら・・・とお願いしたところ(うたさんの「名古屋から来ました!」も後押しして(笑))
初めて教会内部に入れていただき、おはなしを伺うことが出来ました。

写真だと見えにくいなあ。
教会内部から、正面のクロス上部のステンドグラスにかすかに移る蔦がすごくキレイ。
春はこれは新緑に輝き、秋になるとこれが紅葉し、冬には落葉するそうです。

中に入って気づいた瞬間からチラチラ見てた自分。
安藤太郎が、ハワイで奥様のふみこさんに叩き割られた酒樽のふたで造った花台です。
禁酒運動のきっかけともなったアイテムが当時のままです。
それどころか写っている椅子も燭台も当時のものだそうです。
扇風機だけは流石に違います。(笑
でも、教会内のアイテムほとんどベンチや窓ガラス、ランプなど当時のものだそうです。
デザインもキレイでとても美しいものを、キレイに使っていらっしゃるなあと感じます。

教会二階部分からしか見られない、内部からのステンドグラス上部。
牧師様のご好意で二階へも上がらせていただきました。
左から、いばら(罪)、クロスに王冠(真の王)、ダビデの星(ユダヤ)
ちなみにプロテスタントなので偶像崇拝はしません。
マリア像やキリスト像、それに準じた内装はありません。
牧師様のお話に出てくる安藤太郎が完璧すぎるくらいの殉教者でした。
事実私財をなげうち、榎本・青木大臣(当時安東は榎本の直属として主に外交官を歴任)からの
新しく公使として派遣を命じられた際は、「公使は誰でもできるが伝道や禁酒は己しかできない」として
これを辞退し、日本で伝道に身を捧げた方なので、あながち間違いではないんですが。
ふみこ夫人と共に教会を立てるため、持っていた全ての土地や別荘を売って教会建てたくらいですから間違いどおころか、そのとおりなのですが。
どうしても姪っ子が書いた「安藤小父小母の逸話」のやんちゃな太郎がちらちら脳裏によぎる。
安藤夫妻には子供がいないので、荒井家から息子を一人貰っていたのですが、牧師様のお話によると後には養子を解いていたそうです。
太郎は安藤家の当主のはずなのですが。
キリスト教へ殉じたので、「おいえだいじ」な思想はあまり関係なかったのでしょうか。
現在安藤の墓所が青山霊園にありますが、教会で管理をしているそうです。
続きから、私がずっとやりたかったこと。
しかも突発で。突然付き合ってくれたうたこしゃんありがとうすぎる(*/ω\*)
広尾駅付近ということで、とりあえず(?)まず広尾の商店街の奥の、称雲寺へ。
山門入ってすぐの荒井君碑を読んでみたり、墓所の奥の荒井墓所を詣でてみたり。
東京のかなりイイトコに、しかもちょっと高いトコにあるんですよね、荒井墓所。
その後、駅を通り過ぎて教会へ向かいます。
安藤太郎・ふみこ夫妻の教会で、ふみこの死後、夫である安藤がふみこの遺志に基づき建てた教会。
メソヂスト派と呼ばれる教派ですが、現在ではいくつかの教派が統合された「日本キリスト教団」の派。
ttp://ando-kinen.com/
「安藤記念教会」
東京広尾の駅から徒歩10分ほど、有栖川宮記念公園の向こうがわに当たる場所になります。
私自身は何度か訪れたことがあるので、突発でもなんとか一発でたどり着きました。
うたこさんも驚いてましたが、私も以前驚きましたが、公園の多国性いつもすごい。
大使館が多いため、休日の有栖川宮記念公園は日本の公園じゃないみたいです。
有栖川宮の銅像も洋装の雄雄しい武張った銅像なので外国ちっく。
教会は何度か訪れたことはあるのですが、石造りの教会に蔦が絡みついたキレイな教会。
牧師様を通りすがりのセールスマン?の方に呼んでいただいて
お話を伺えたら・・・とお願いしたところ(うたさんの「名古屋から来ました!」も後押しして(笑))
初めて教会内部に入れていただき、おはなしを伺うことが出来ました。
写真だと見えにくいなあ。
教会内部から、正面のクロス上部のステンドグラスにかすかに移る蔦がすごくキレイ。
春はこれは新緑に輝き、秋になるとこれが紅葉し、冬には落葉するそうです。
中に入って気づいた瞬間からチラチラ見てた自分。
安藤太郎が、ハワイで奥様のふみこさんに叩き割られた酒樽のふたで造った花台です。
禁酒運動のきっかけともなったアイテムが当時のままです。
それどころか写っている椅子も燭台も当時のものだそうです。
扇風機だけは流石に違います。(笑
でも、教会内のアイテムほとんどベンチや窓ガラス、ランプなど当時のものだそうです。
デザインもキレイでとても美しいものを、キレイに使っていらっしゃるなあと感じます。
教会二階部分からしか見られない、内部からのステンドグラス上部。
牧師様のご好意で二階へも上がらせていただきました。
左から、いばら(罪)、クロスに王冠(真の王)、ダビデの星(ユダヤ)
ちなみにプロテスタントなので偶像崇拝はしません。
マリア像やキリスト像、それに準じた内装はありません。
牧師様のお話に出てくる安藤太郎が完璧すぎるくらいの殉教者でした。
事実私財をなげうち、榎本・青木大臣(当時安東は榎本の直属として主に外交官を歴任)からの
新しく公使として派遣を命じられた際は、「公使は誰でもできるが伝道や禁酒は己しかできない」として
これを辞退し、日本で伝道に身を捧げた方なので、あながち間違いではないんですが。
ふみこ夫人と共に教会を立てるため、持っていた全ての土地や別荘を売って教会建てたくらいですから間違いどおころか、そのとおりなのですが。
どうしても姪っ子が書いた「安藤小父小母の逸話」のやんちゃな太郎がちらちら脳裏によぎる。
安藤夫妻には子供がいないので、荒井家から息子を一人貰っていたのですが、牧師様のお話によると後には養子を解いていたそうです。
太郎は安藤家の当主のはずなのですが。
キリスト教へ殉じたので、「おいえだいじ」な思想はあまり関係なかったのでしょうか。
現在安藤の墓所が青山霊園にありますが、教会で管理をしているそうです。
続きから、私がずっとやりたかったこと。
「安藤記念教会70年史」の巻頭写真から、安藤太郎と当時の教会。
安藤といえば、背が高い、との記録が見受けられるので実際どのくらいなのかと比較したくて
どあっぷにしてみる。
本の写真なので不鮮明。
そして比較対照。(157cm)
蔦があって判りにくいですが、双方の肩あたりの二重になっているところが一緒の高さ。
ただ、レンガの様子を見ると私の足元のコンクリが当時はなかったようなので、それを差し引いて考えると・・・。どのくらいかなあ。
多分足元のコンクリは10cm~15cmくらい?
安藤の帽子を差し引いても、5cmくらい高そう?だから15~20cmくらい私より高いのかな
と、するとやっぱり180くらいはあるのかな・・・
今度兄貴(180cm)連れてってコンクリの下に立たせてみたい
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